はじめに

中敷き(足底板・オーソティクス・インソール)は現代において必需品であると考える理由は

 

私の想像ですが、人間はむかし裸足で生活をしていました。地面など足の接する所はデコボコだったと思います。それから時が過ぎ、現在は整地され舗装された所で靴を履いて生活をしています。足の底の接点はほとんど平になっています。床・道路・靴の中、ほとんどのものがたいらになっています。しかし、人間が二足歩行をしたときから変わらないものは足の底は立体(土踏まず・アーチがあること)なことです。このように生活の環境が変わっているのですから足へ対する環境を考える事はとても賢明なことと思います。

 

歩行とは

 

 土踏まず(アーチ)は骨の組合わせによってできています。足の骨格が「柔らかい構造」と「硬い構造」を交互に使うことによって「歩行」をしています。柔らかい構造」は歩行時の着地のときに使い、歩行時の後ろ側の足は「硬い構造」になっています。このように「柔らかい構造」と「硬い構造」を交互に使って歩行をしています土踏まずはつぶれるように出来ています。つぶれることによって安定性やセンサーの役割を果たしています。

 

では何が問題なのか?

 

 「土踏まずはつぶれる」では良いじゃないか。では、当店の存在意義が無くなってしまいます。「つぶれたままの状態で戻りにくくなっている事」が様々な問題を引き起こしています。土踏まずがつぶれると足の底にマメやタコ、ひどくなるとウオノメになったり、外反母趾、脚が内側や外側に捻れたり、骨盤の位置が左右で違ったり、それによって姿勢が悪くなったり、等々身体の痛みや悩みを引き起こしている場合があります。

 

では中敷きの役割は?

 

先に書いた「柔らかい構造」と「硬い構造」のにはそれらの中間に位置する「ニュートラル・ポジション」と言うところがあります。当店取扱いの商品はこの「ニュートラル・ポジション」を保持するような設計になっていて、「柔らかい構造」の時はアーチがつぶれすぎないようにコントロールし、「硬い構造」へスイッチが入りやすくします。立ったときに「ニュートラル・ポジション」から始まり歩行時は「柔らかい構造」と「硬い構造」の両方に切替がスムーズに出来るようになります。このように足を使えるようになると、立っていたり歩くことが楽になるのです。

 

一度はご来店してください

 

いろいろ文章で書きましたが、中敷きに乗ったときの「不思議な体験」は文字でお伝えすることは不可能だと思っております。お客様の感想をお借りして表現すれば「柔らかいジェルに乗っているようだ」「低反発のクッションのようだ」「ふわふわしている」、等とよく聞きます。ですが感じ方は人それぞれです。当店では「まずは試してもらう」ことが大事と考えております。購入する・しないは試し履きをしてその後にお客様が決めることであり、当店から購入をすすめるようなことは致しませんのでご安心してきてください。

 

最後に

 

当店取り扱いの商品は、足との接点には凹凸(アーチパットやメタターサルパット)は基本的についていません。それは上記のように土踏まずは潰れたり高くなったりする必要があるからです。中敷きに凹凸をつけてしまうと土踏まずの動きを制限してしまい足の骨格を崩してしまう場合があります。自分の足にあっている中敷きを探す際は専門店又は専門家に見てもらいましょう。