骨格と耳の穴


私自身、13才くらいから肩こりがひどく誰か助けてと思って過ごしていました。15才のときに板の間で仰向けになったとき右の腰に痛みがあることを自覚しました。病院巡りの始まりです。あそこの病院が良いと聞けば行って診てもらい、あの先生が良いと聞けばそこに行く日々を送っていました。それを繰り返しているうちに西洋医学の先生の見解はほぼ同じことと言うことがわかり、東洋医学の世界へ答えを求め彷徨うようになりました。そこでも西洋医学の世界と一緒でやってもらったときは一時的に良い感じにはなりますがすぐに身体の不快や痛みを感じ元の状態に戻ってしまうのです。

   あるときに接骨院にて「近い将来骨格と筋肉を整え適切な食事をすることで、薬や手術に頼らない日がくるであろう」と言うものが壁に貼ってありました。言った方はトーマス エジソンとあり正直驚きました。なんで白熱球を作ったエジソンが人体や病気に関することを言ったのかが不思議でした。しかし、薬や手術を受けたくない私にとってはなんとも素晴らしい言葉なんだろうと思いました。それからの日々はその言葉を思い出しては安心感や希望をもって過ごせるようになりましたが、やがて一つの疑問を持つようになりました。それは、どうすればいいんだろうと言うことです。

   その後月日は経ち私も社会人になりました。ある日耳を綿棒で掃除をしていたら綿棒が真っ直ぐに入らないことに困っていました。そこで綿棒を自分の耳の穴に合わせて曲げることを考えつき、やってみたら結構いい感じだったので自分は天才かと思い耳掃除を楽しんでいました。サーフィンもしていたので年を重ねるごとに耳の穴も狭くなり綿棒が入りにくくなってきていました。その時点ではサーファーズイヤーだからしょうがないよねと思っていたのですが手術を避けたい私には恐怖でもありました。

    その後、身体の骨格を整えることを独学で学び日々自家整体なるものを行い、時によっては自分で自分の身体を痛め、またそれをなおしを繰り返していました。繰り返すこと二十数年でわかったことは、骨格が整うと耳の穴も広くなり真っ直ぐになると言うことがわかりました。今では真っ直ぐの綿棒を使い快適に耳掃除を楽しんでいます。もちろん靴の中にはオーソティクスが入っています。(笑)